どうも、タカノヒトです。
永遠市ツアー@国際フォーラムのレポ。
同じツアーに2回参戦するのは人生で初めて。東京に住んでいることに感謝🙏
開演前
実はちょうど一週間前くらいに風邪をひいてしまったんですよね。(ライブの日の数日前にはもう治っていたのでご心配なく)。
なのでなるべく人混みに長時間いたくなかったので、会場着は18時ぴったりくらい。会場付近の都会感にビビりながら到着しました。
入場列の床が、俯く顔を照らし出すくらい眩しくてジワります。
ファンクラブ特典はまたD賞。ダメだったらもういいぜ。
国際フォーラムのトイレはガーデンシアターと比べて少ないなあ。女性の方は大変そう。
そんなことを思いながらトイレを済ませ、ホールに入ります。撮影カメラがあることに安心しました。
座席は機材席のちょうど右側あたり。
機材席に近ければ音響もそれなりにいいと思うので、当たり席だと確信しました。
あと国際フォーラムの椅子は座り心地がいいですね。映画館みたいでした。
開演まで待ちます。
いつも通り19時ぴったりには始まらないんですが、開演前に機材席の後ろ2列くらいに3人くらいが入場してるのが見えました。関係者席だったんですかね。ツイッターによるとそこに横浜流星さんがいたらしい。まったく気が付かなかったけど。
ライブスタート
1.俯きヶ丘
曲が始まって秋田さんの声を聴き、今日の音響が過去イチでいいことを実感しました。国際フォーラムすげええ。
「掘り返して」のところの豊川さんのコーラスもまるでライブ音源のようによく聴こえました。
挨拶も間違いがなく、迫力もあって、映像化される公演として最高のスタート。
2.インヒューマンエンパシー
ねえ!!まだ足りない!!のところの激しさが一番印象に残ってます。
ところでボイコットツアー、ロスボツアー、永遠市ツアーの2曲目の曲は全て「ねえ!」って歌ってますね(とどめを刺して、火種、インヒューマンエンパシー)。
これは次のツアーも…?
3.下を向いて歩こう
Cメロの歌い方がかわいかった。
明暗も清算も音源よりもはっきり「い」を発音してました。
これは映画!!じゃなく生k!!」くらいな勢いだった気がします。
CDJでも歌うと思ってるのでまた年末のお楽しみ。
4.ディザスター
ここらへんからなんか酔ってきたんですよね。
病み上がりだったので、大きな音、ドラムとベースの振動で体がびっくりしたんだと思います。
ライブ用耳栓を装着して、体を落ち着かせました。スピーカーに近くない席のときも耳栓は持っておいた方がいいですね。
2番サビ終わりのギターが気持ち良すぎる。ライブだとさらにカッコいい。
5.14歳
この曲あたりはマジで体調悪くて退出しようか迷うレベルでした。
なので覚えてないです。悲しい。
ライブ前の秋田さんのように脱出経路を確認してました。
6.無題
同上。
ライブ中なのに目を閉じるとかいうありえないことをしてました。
7.つじつま合わせに生まれた僕等
ここらへんから体調が戻りました。よかったよかった。
この曲にこれ以上ふさわしい紗幕ないでしょ。わかりやすくて。
ラスサビのほぼボーカルだけの部分は耳が幸せです。ここで元気になりました。
8.スワイプ
この曲の紗幕もこれ以上ふさわしい紗幕を作れと言われても絶対無理ですね。
最後らへんの十字の赤いライトがかっこいいですね。
9.君はまだ夏を知らない
僕の調子はよくなりましたが、秋田さんの調子は悪かった気がします。ゆったりした曲で下手だとごまかせないですよね。カラオケで経験あります。
耳栓をしてる分、ボーカルはよく聞こえるんですよね。円盤は修正だらけでしょうか。
後ろでゆっくり揺れてるamzてるてるがかわいいです。インヒューマンエンパシーとは大違い。
10.月曜日
秋田さんの歌声は音源通りでした。音源通りすぎて逆に覚えてない。
紗幕の色が反転してるので月野と水谷の髪の色も反対なのがジワります。
11.海洋生命
井出上さんの暴れ具合がすごかった。ぶっ倒れたりしないか心配になるレベル。最高でした。
耳栓をしてるので迫力は半減しますがその分落ちついて全体を見れた気がします。
CDJでも歌ってほしい…!!
12.超新星
サビの音程が上がりきってなかったかな?
「虚飾も卑下も脱いでなお残る我が身アートマン」のところの紗幕の文字のスピードが速すぎて面白い。初見の人読めるのかな。
13.自由に向かって逃げろ
「そんなまさかって」のとこの見つめる目の紗幕が一番印象に残ってます。
あとインクで教科書塗りつぶすとこも。
ところで僕は爆弾の作り方→空に歌えばよりも自由に向かって逃げろ→空に歌えば派なんですが皆さんはどうですか?
14.空に歌えば
迫力あるし力強いしカッコいいし眩しいし青いので、まるでかめはめ波を打たれてるみたいになります(ヒロアカじゃない)。
空に歌えばはいつも歌上手いですよね。というかアップテンポな曲だと調子悪くてもごまかしやすい??
あと機材席のPAさん?が曲に合わせてめちゃくちゃ暴れてて面白かったです。あの人毎回いるんですかね。amazarashiメンバーはあの人のこと見えてるのかな。
15.美しき思い出
最初のギターが部屋の真ん中に置いてあるのを見て、なぜだかぼっちちゃんを思い出します。
この曲の歌詞自体は秋田さんの思い出だけ描かれているのに、聴いていると自分の記憶まで思い出してしまうのはなぜだろう。
MC
ツアーが終われば永遠市が完成するみたいな内容。各公演のMCを他の人のレポで見てきましたが正直この日が1番内容薄い気がする。けどツアーファイナルにはふさわしい内容ですかね。
16.ごめんねオデッセイ
サビ辛そうだった気がします。
この曲のサビって秋田さんにとっては高めなんですかね?
ポエトリー部分も追いつけてなかった部分があったと思います。
17.アンチノミー
ラスサビでギターを抱きかかえるくらいネックを立てて演奏している秋田さんが印象的です。有明公演もそうだったっけ。ギターの持ち方によって音色は変わるらしいですが、その違いはまだ聴き取れません。
「それに震えるこの心は誰のもの」を歌いきった後にものすごい勢いでしゃがみこんでまた立ち上がって「誰のもの」と歌ってました。
最後のほうの暴れ具合がめちゃくちゃカッコよかったので早く円盤見たい。
終演後
この前の東京公演とまったく同じセトリカードをもらい、体調が不安だったのですぐ帰宅しました。
まとめ
病み上がりでライブに行くと、大迫力の音響に体がびっくりしてしまうことがわかりました。今後は座席に関係なくライブ用耳栓は持っておこうと思います。急に体調が悪くなることもありますからね。
耳栓を使うとライブ特有の迫力がなくなってしまうのはデメリットですけど…。
映像化はするだろうと思っていたので今回の公演では紗幕を注視してました。円盤では、紗幕の全貌を見られるわけではないのでね。メンバーの暴れっぷりは映像化したときに楽しみます。
あと、国際フォーラムは席に傾斜があるので、バンドメンバーが観客の頭で見えなくなるカメラワークもなくなるでしょうか。ロスボツアーの円盤でたまにそういうシーンがあってすごいイライラしてたんですよね。中野サンプラザ時代はなかったのに。
それはさておき、永遠市ツアーはセットリストが素晴らしかったですね。
今回の公演では自分の体調のせいで、泣く余裕はなかったですが、前回の有明公演では3回も泣きました。
忘れたい辛い過去や現実に目を背けずに、一緒に向き合ってくれるamazarashiの音楽が好きなんですよ。
よく聴く音楽はamazarashi以外にもいっぱいありますが、amazarashiだけはこれからもずっと聴いている自信があります。
次のamazarashiライブはCDJです。さすがにその頃には体調は戻っているでしょうが、CDJは立ち見なんで自分の体調を思いやりながら参戦したいですね。あと感染予防もしながら。年末年始に病気にかかりたくないので…。
ではまた、CDJが終わったらブログ更新します。